2011年10月09日

エゾ鹿の群れ

本州でも鹿は随分増えていると思いますが、本州では中々見れないエゾ鹿の群れをお見せしましょう。
昔テレビでやっていた野性の王国並みかそれ以上の群れです。

鹿の群れは5~10頭の群れが主体となり、似た様な群れが周囲にたくさん存在します。
移動が始まると特に結束が強い訳ではありませんがゾロゾロ同じ方向に移動します。

これらの群れの写真は全て1~2月の北海道根室半島で撮影しました。
繁殖期や夏期はこれとは違う群れの構成になりますが、それは又の機会に説明します。

エゾ鹿の群れ
大物オス約50頭の群れ。角は写っていませんが、明らかに色の薄いのが4頭おりそれがメス、それ以外は全てオスです。冬の根室ではこう言う光景も珍しくありません。

エゾ鹿の群れ
大物オスばかりではありませんがオスが多い約50頭の群れです。どちらに逃げようか林の向こうで思案中です。

エゾ鹿の群れ
やがて右方向に走り出しました。写真には半分しか写っていませんが群れにはもっと前と後ろがあり、中央の比較的濃い所のみをトリミングしました。

エゾ鹿の群れ
更に右の群れの濃い所のみをトリミングしたのがこの写真です。メスが3頭写っていますが流れ上で一緒になっただけで群れは若オス5頭の群れです。

エゾ鹿の群れ
大物数頭の群れも合流した状態です。横一線で走っている様に見えますが実際はかなり前後に大きく伸びております。

エゾ鹿の群れ
これはまだ早朝かなり暗い時の全然違う群れです。大物オス20~30頭の群れです。画面中央付近の何頭かには明らかに大きな角が確認出来ます。


根室スクールではこんな出会いが1週間に1度位あります。
角長80cm越えの超大物捕獲を狙うなら根室の方が一桁確率が高いと思います。
射撃距離は150m前後が多くなりますからライフルの方が有利です。
森林コースに行けば50m前後ですからスラグでも大丈夫です。

ぜひ1月の根室スクールにもおいで下さい。毎日弾が10~20発必要になるかも知れません。
単発連射になりますのでそれの練習をしっかりした上でお越し下さい。



  スクール概要紹介     :http://schoolgaiyo.militaryblog.jp/ 
  申し込みと準備       :http://seiyakusho.militaryblog.jp/ 
  予約カレンダー       :http://calendar.militaryblog.jp/ 
  狩猟大全集入門編(52頁)公開 :http://shuryoudaizenshu.militaryblog.jp/

 こちらはまだ参加人員も少なくあまり機能しておりませんが、書き込めるコーナーです。
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Posted by little-ken  at 09:29 │狩猟ロマン