Hunting School の記録。　　　

ファンシューティングVol.5 が出ました。5月19日発売です。ぜひ購入してじっくり読んで下さい。リトルケン根室スクールの取材が載っています。立ち読みではダメですよ。
今年は雪がベラボーに少なく、その取材時期は1月の根室猟でもかなり外れと言える日程に当たってしまいました。

それでもKotomi生徒が来る数時間前には抜群の超大物が捕獲出来、生徒が対面出来たのがせめてもの救いです。尚この超大物87cmは10年に1度クラスの大物です。更にこの鹿は比較的年齢も若く今年は雪が少なかった事もあってか脂肪の落ちが非常に少なく美味しい鹿でした。もう2～3年後にこの鹿を捕獲出来ればこの凄い記録更新になったのかも知れません。

　

そんな中の取材でしたが、ご存知のモンゴル丘では良い場面を提供する事が出来ました。
全10ページの大作でモンゴル丘のダイナミックなサファリ猟の魅力がたっぷり描かれております。当日は二手に分かれて追い出し側と待ち受け側に分かれましたが、初の２元中継です。日本の狩猟がこれ程にも魅力的なのかと言うほどのレポートですが、これはここモンゴル丘だけが特別です。

皮肉な事にその取材直後から比較的出会いが回復し、数日後には80cmダブル、更には1週間後に新たらしい伝説が生まれました。何と1日で17回も鹿の群れに出会え、その合計は200頭以上となったのです。
ぜひ根室スクールにもお越し頂き、あなた自身の手で新しい伝説を作って下さい。
なお根室のモンゴル丘や牧草地周りでは近年射程距離がやや遠くなり150∼200mが多くなりました。スラグの生徒にはやや適さなくなりましたが、50m射程の森林コースもあります。大きな群れを見たい方、超大物と勝負したい方には根室が向いていると思います。



ファンシューティングVol.5のおかげか早即に沖縄の読者から申し込みがあり、紋別3期と4期の間をチャーターされました。
紋別スクールはスラグの初心者に向いていますが、すでに半分近くが埋まってしまいましたので検討されておられる方はお早目が宜しいかと思います。
スラグ初心者向けに紋別は1期と7期にスラグ優先期を設けましたのでぜひご利用下さい。紋別4期まではエゾライチョウの狩猟も可能です。2～3期はヒグマとの出会いにも期待(昨年は3回出会い2頭捕獲、1昨年は2回出会い1頭捕獲)が持てます。