2008年11月13日
解禁第3組。
11月5日:本日より第3組のO生徒一行です。天候は昨日の大雪も終わり大物鹿が山から降りて来る事が期待されます。
さてその期待された夕方ですが、実はそれ程ではありませんでした。2チャンスから150mの60cm級オスの捕獲1頭に留まりました。
11月6日:本日は曇り一時雨、昨日と比べると非常に暖かく折角降りかけたシカが山に戻ってしまいそうです。午前中だけで7回、午後は3回の合計10回と抜群のチャンスに恵まれました。この時期はオスが80%ですのでまともに撃てばあっと言う間に定数オーバーになってしまいます。小さいのやメスはパスして厳選に厳選を重ね70cm級2頭を捕獲しました。この2頭は同じ群れの所属のNO.1とNO.2になり共にベースから100mに居ました。
紋別ベースはこのように猟場の真っ只中にあり開設以来ベースから数百mいなで捕獲したシカはすでに10頭を超えています。
11月6日ちょっと小さ目ですが群れのボスをO生徒は決めました。
近くにいたそのNO.2はM生徒が捕獲。
11月7日:本日は雨、余り出会いは期待できないかと思いましたが出かけて見れば結構出会いは多く、昨日と同様パスを繰り返し60cm級の2頭を捕獲しました。今年は解禁から75cm超えの大物が見られると言う前代未聞となりましたが、ここに来て超大物はどこかに引っ込んでしまった様です。
この片方はO生徒が何と330mを一発で決めました。彼の道具はウルトラライトの300ウィンマグです。
11月8日:本日は猛烈な吹雪です。普通に考えるとこんな日に出るシカはいないのですが、人間の世界にもあります様に必ず反骨精神の強いシカが極僅かですがこんな日も出るのです。結果は予想と降り60cm級が1頭おり捕獲に成功しました。
PMになってもまだ雪がやまない為、雪の少ない海岸部まで遠征する事にしました。ここは超大物も期待出来ます。そして予想通りですが80cm級がいました。しかしM生徒は見とれてしまい、かなり発砲遅れとなり射撃の有効度が低下し未回収となってしまいました。
11月9日:本日はもう最後の日となってしまいました。朝1番に75cm級が位置50mにいたのですがM生徒は昨日のショックからか何と失中。しかしこれが珍しくデメキンでした。2発目の3発目も4はつめも失中。最後の5発目でやっと命中しましたが未回収となってしまいました。その後6日の栄光のあったベースのすぐ前に林道に行きました。何と先日の栄光の場所に今度はヒグマがいたのです。中型の真っ黒はヒグマです。100m先をゆっくり歩いています。こちらにはまだ気が付いていない様子です。ヒグマ経験の無い両生徒は見とれてしまいこれに発泡出来ませんでした。
と言う事でO生徒一行は5日間で30チャンスから捕獲は9頭となりました。ヒグマ1回の出会いもありましたが、ヒグマは来年に持ち越しとなりました。本日夕方にはR生徒が到着しました。
さてその期待された夕方ですが、実はそれ程ではありませんでした。2チャンスから150mの60cm級オスの捕獲1頭に留まりました。
11月6日:本日は曇り一時雨、昨日と比べると非常に暖かく折角降りかけたシカが山に戻ってしまいそうです。午前中だけで7回、午後は3回の合計10回と抜群のチャンスに恵まれました。この時期はオスが80%ですのでまともに撃てばあっと言う間に定数オーバーになってしまいます。小さいのやメスはパスして厳選に厳選を重ね70cm級2頭を捕獲しました。この2頭は同じ群れの所属のNO.1とNO.2になり共にベースから100mに居ました。
紋別ベースはこのように猟場の真っ只中にあり開設以来ベースから数百mいなで捕獲したシカはすでに10頭を超えています。
11月6日ちょっと小さ目ですが群れのボスをO生徒は決めました。
近くにいたそのNO.2はM生徒が捕獲。
11月7日:本日は雨、余り出会いは期待できないかと思いましたが出かけて見れば結構出会いは多く、昨日と同様パスを繰り返し60cm級の2頭を捕獲しました。今年は解禁から75cm超えの大物が見られると言う前代未聞となりましたが、ここに来て超大物はどこかに引っ込んでしまった様です。
この片方はO生徒が何と330mを一発で決めました。彼の道具はウルトラライトの300ウィンマグです。
11月8日:本日は猛烈な吹雪です。普通に考えるとこんな日に出るシカはいないのですが、人間の世界にもあります様に必ず反骨精神の強いシカが極僅かですがこんな日も出るのです。結果は予想と降り60cm級が1頭おり捕獲に成功しました。
PMになってもまだ雪がやまない為、雪の少ない海岸部まで遠征する事にしました。ここは超大物も期待出来ます。そして予想通りですが80cm級がいました。しかしM生徒は見とれてしまい、かなり発砲遅れとなり射撃の有効度が低下し未回収となってしまいました。
11月9日:本日はもう最後の日となってしまいました。朝1番に75cm級が位置50mにいたのですがM生徒は昨日のショックからか何と失中。しかしこれが珍しくデメキンでした。2発目の3発目も4はつめも失中。最後の5発目でやっと命中しましたが未回収となってしまいました。その後6日の栄光のあったベースのすぐ前に林道に行きました。何と先日の栄光の場所に今度はヒグマがいたのです。中型の真っ黒はヒグマです。100m先をゆっくり歩いています。こちらにはまだ気が付いていない様子です。ヒグマ経験の無い両生徒は見とれてしまいこれに発泡出来ませんでした。
と言う事でO生徒一行は5日間で30チャンスから捕獲は9頭となりました。ヒグマ1回の出会いもありましたが、ヒグマは来年に持ち越しとなりました。本日夕方にはR生徒が到着しました。